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社交ダンス

世界中にあるダンス界の政治の話

[ニュース]
 ヨーロッパで行われたIDU World Championshipsで、Warren & Kristi Boyceが優勝したそうだ。それをめぐってIDUとIDSFの間にある政治の話がDanceSportinfo.netのフォーラムで話題になっている。


 はじめに書いておくが、このフォーラムは一般の人(ダンス団体関係者ではないという意味)によって議論されているため、真偽は不明である。ゴシップやうわさの類として読んでいただきたい。
 IDUは聞きなれないが、International Dance Union(国際ダンス連合)という団体で、アマチュアの団体である。
 WDCがIDUの設立を推進したため、IDUとIDSFは仲がそれほど良くないのが現状のようだ。
 フォーラムによると、IDUの競技会に出場すると、IDSF八分を受けるそうである。過去、そういう競技選手が居たそうだ。
 Waren & Kristiは、先日のIDSF World Standard Championships(2006/11/25)では、決勝入りも出来ず、9位というに悪い成績に終わっている。これも、IDSFによる八分であるという意見もあるようだ。
 今後、IDSF八分を避けるために、UK戦でターンプロするのではないかという意見もある。(過去、リカルド・コッキ組やドーメン・クラペス組がIDUのチャンピオンになった事を機にターンプロしていることに因っているようだ)
 日本でも良く政治の話が議論されている(公にではないが)。世界的に見ても、政治があるのは当然のことなのかもしれない。が、実際話題に上っている事を考えれば、どこにでも政治はあるのだろうなと感じてしまう。
情報元:
DancesportInfo.net: Forum Warren and Kristi – IDU World Champions